ヨルタモリ三谷幸喜さんの意外な特技

ひな壇に多数のタレントや芸人が座り、VTRを観てる顔をワイプで抜くようなよくあるパターンのバラエティー番組にはすっかり飽きてしまい、ほとんどバラエティーを観なくなった私がいま毎週楽しみにしている番組がヨルタモリです。

笑っていいとも終了後、以前よりも幅広い活躍をされているように思えるタモリさんですが、この番組は特に自由にのびのびやられているように感じます。

毎週のゲストも他の番組と違って告知目的でなく、先日のゲストは、劇作家・演出家、そして映画監督でもある三谷幸喜さん。

この番組は宮沢りえさんがママを務める架空のバーを舞台としてますが、ご近所のお客さんとして登場したのは、ミュージシャン大友良英さん、番組のテーマを手掛けるヒャダインさん、そしてレギュラーの能町みね子さんでした。

ミュージシャンの方がゲストの時は即興のセッションが始まることの多いこの番組ですが、意外にも三谷さんも鼻笛という楽器を持参されセッションがスタート。

鼻と口を覆うような形の楽器で鼻息で笛を鳴らすのですが、これを吹いている姿がなんとも滑稽でカッコ悪いのです。

しかし、セッションが始まり桑田佳祐さんがタモリさんのために書き下ろしたという楽曲を演奏すると、なんと徐々にカッコ良く思えてくるという不思議。演奏が終わったときには、私も心の内で拍手をしていました。

トークでゲストの意外な側面を垣間見える番組ですが、この回は三谷さんの音楽の才能を堪能でき、大満足の30分でした。

Pocket